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以下の文面で支援を戴いた各単組へ礼状を送りました。
貴労組におかれましては益々ご隆昌のこととお慶び申し上げます。
早いもので5月も半ばになりました。
春闘も終盤を迎え、ますますのご活躍のことと思います。
さて、ご承知の通り私達自交総連Km労働組合は、村上靜香さんと共に「不当解雇撤回裁判」を闘ってきました。裁判は4月24日の判決で「敗訴」という残念な結果になりました。自交総連東京地連をはじめとする各単組の皆さんの期待に応えることが出来ず誠に申し訳ありませんでした。
判決内容は承伏しがたい内容もありますので精査する必要があります。
私達Km労組はこの裁判闘争をしっかり総括し今後の活動へ繋げていきたいと思います。
当面下記(書面では左記/縦書きの為)のことを決定致しましたのでお知らせ致します。
控訴等は村上さんと相談しながら進めますが、個人的支援という形で進める。
Km労組としては組織的支援はしない。
本来なら皆様の所にお伺いし、説明をさせて頂きお礼を申し上げなくてはならない所では御座いますが、書面をもってお礼とさせて頂きます。
改めて今までのご支援に感謝申し上げると共に今後もご支援ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。有り難う御座いました。
自交総連Km労働組合
執行委員会
村上靜香
訴訟を起こしました。
その判決が7月25日にでました。判決の内容は自交総連の機関紙
「自交労働者(785号)」にも記載され、Km労組の機関紙「自交・Km」でも取り上げました。
(3号/9月25日)
三和交通の労組(三和交通清田労働組合)が加盟する自交総連北海道地連から
関連書面を取り寄せました。
判決文は三和交通清田労働組合の主張をほぼ全面的に認めています。
未払い賃金の支払いを認める判決です。
現在は高等裁判所に控訴されている状況です。
この裁判はKm労組が秋季年末闘争の単組要求で取り上げている
7.時間外労働、深夜残業、待機時間などについて、未払い賃金の状態を改め、
法定割増賃金を実質的な賃金として正しく支払うこと。
の内容と概ね同じものです。
札幌地裁は組合側の主張を認めたのです。
訴状・判決文を入手しました。今後機関紙等で取り上げますが
興味のある方は直接メール等で連絡下さい。
資料を差し上げます。(パソコンへファイル送信可能です)